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共同研究讲座?共同研究部门制度

更新日:2025.4.24

趣旨

共同研究講座?共同研究部門(以下「共同研究講座等」)は、企業等から資金を提供いただき、九州工业大学内に設置する研究組織です。この制度は、出資企業等から資金の他に研究者を受け入れ、本学教員と企業等の研究者が対等な立場で研究組織を運営し、共通の課題について共同研究を行うことで、出口を見据えた優れた研究成果の創出と新たな研究展開を期待し設置するものです。

概要


『共同研究講座等制度』の概要

1.研究分野

ご協力いただける企業等と本学とが合意した分野とします。具体的な内容は、企業等と九州工业大学間で締結する契約で定めます。

2.讲座名称

研究课题の内容等に相応した适切な名称とします。
なお、公司等が希望する场合は、公司名が明らかとなる名称を付けることもできます。

3.设置期间

原则、3年以上5年以内としますが、更新も可能です。

4.构成

共同研究讲座等の教员は、教授相当、准教授相当または助教相当を含む1名以上の特任教员から构成されます。(在籍出向及びクロスアポイント制度の利用も可能です。)その他、必要により兼任の教员が参加できます。研究者としてポスドク、大学院生を参加させることにより、研究の推进と同时に若手研究者の训练の场、活跃の场となることを期待しています。また従来の共同研究と同様、出资公司等から派遣される研究员も参加できます。

5.研究経费等

研究経费の使途として、共同研究で必要な経费の他に、共同研究讲座等で雇用する教职员の人件费および研究のために必要な研究场所の使用料を含めることにより、研究场所と教职员の确保を図ります。
また、共同利用施设の整备、知的财产の管理运用、各种契约业务のために必要な経费を间接経费(原则、直接経费の30%)としていただきます。

6.知的财产権の取扱い

共同研究讲座等により创出された知的财产は、

  1. 九州工业大学と企業等の貢献率に依り持分を定めて共有する取扱い
  2. 贡献率に依らず持分を定めて両者が共有する又はいずれか一方の当事者が単独で保有する取扱い
  3. いずれか一方の当事者の持分を他方の当事者に持分譲渡する取扱い

などが选択できます。

7.研究开発税制の适用

本制度による共同研究を実施した场合、试験研究のために使用した费用の一定割合を税额控除できる「特别试験研究费税额控除制度」が适用できます。

设置の手続き

  1. 関心をお持ちの企業ご担当者様は、「九州工业大学 研究企画課」までお问い合わせください。
  2. 该当分野の研究を行っている本学教员と公司様との间で、共同研究讲座等ついて相谈いただくことになります。
  3. 話がまとまった段階で、企業様から九州工业大学に共同研究講座等設置の「申込書」を提出していただきます。
  4. 共同研究讲座等は、学内の审议を経て、学长が设置を决定いたします。
  5. 企業様と九州工业大学の間で、共同研究講座等の設置に必要な「契約書」を締結します。
  6. 研究経费のお支払いは、一括又は分割を选択し、本学発行の请求书により指定する金融机関にお振込みいただきます。
  7.  

设置状况

2025.04现在

(共同研究讲座)
讲座名称 受入部局 设置期间
厂鲍惭颁翱共同研究讲座 生命体工学研究科 2023.12~2026.11
(3年間 トータル9年間)
IoTシステム実装研究講座(九州工业大学?パナソニック共同研究講座) 工学研究院 2017.11~2027.3
(9年5ヵ月)
プラントライフサイクルエンジニアリング(笔尝贰-罢础碍础顿础)讲座 生命体工学研究科 2018.4~2027.3
(9年间)
上野精机次世代先端技术共同研究讲座 情报工学研究院 2022.04~2026.34.24更新
(4年间)
GX材料デバイス研究講座(九州工业大学?パナソニック インダストリー共同研究講座) 工学研究院 2023.01~2026.3
(3年3ヶ月)

ご相谈窓口

九州工业大学 研究企画課
〒804-8550 北九州市戸畑区仙水町1-1
罢贰尝:093-884-3085 贵础齿:093-884-3020
E-mail: ken-sangaku*jimu.kyutech.ac.jp (メールは*を@に変えてお送りください)



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