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旧折尾駅 折尾立体交差橋りょうの煉瓦の展示


折尾駅について

旧折尾駅は日本初の立体交差駅として名を博しており、下を筑豊本线、上を鹿児岛本线が立体交差して走っています。下を走る筑豊本线は筑豊で採れた石炭を若松へ输送するために筑豊兴业鉄道として1889年(明治22年)に整备されました。この筑豊兴业鉄道を设立した1人が、本学(前身の明治専门学校)の创设者「安川敬一郎」であることから本学と折尾駅は深い関係があります。

立体交差桥梁について

立体交差桥梁の桥脚部分の一部であるこの炼瓦は100年以上前のもので、本学の歴史を北九州の产业化の歴史と関连づけて学ぶ教材であり、折尾駅の歴史や当时の高い技术水準の証を后世に伝える贵重なものです。
本学附属図书馆にも折尾駅や北九州の歴史的建造物等についての関连図书がありますので、お立ち寄りください。

见どころ

この炼瓦は、博多侧と小仓侧に设置されていた桥脚のうち、小仓侧に设置されていたもので、西侧が若松方面、东侧が直方方面になります。
校舎侧の炼瓦は、桥脚の内侧で电车や蒸気机関车が走っていた面です。蒸気机関车のススがついており100年以上の歴史を刻んでいます。
桥脚は小さなブロックに切断して解体されました。切断された小さなブロックですが6トン近くあり、切断された面は100年以上の时を経て初めて表に出ました。赤く一様できれいな面をしており当时の高い技术がわかります。

最后に

炼瓦を実际に触って、日本の近代化を支えた技术と100年の歴史、100年后に人を感动させる事ができる技术を感じてください。

●解体の様子(折尾駅より)



●学生による土台施工の様子




●设置の様子


展示场所
1909 年(明治42 年)の開学当時からそのままの形で残る?畑キャンパス正?(近代化産業遺産*)からまっすぐに進んだ場所に、明治専?学校時代に使?されていた機械群(近代化産業遺産*)とともに保存?展?しております。



*近代化産業遺産:経済産業省が認定している?化遺産の分類。本学?畑キャンパス内の遺産群は、2009 年近代化産業遺産群?続33 の「技術者教育群」として認定されています。


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