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九工大通信 KYUTECH TIMES WEB

vol.65 特集 九工大Now

飯塚キャンパス ピアサポーターインタビュー

学生を支援する学生のための“ピアサポーター”は2024年4月に発足。现在、活动の中心となる学生の皆さんに直撃インタビューしました!

お答えいただいたのは

  • 廣渡 由羽さん
  • 古川 ひかりさん
  • 水月 晴賀さん

Q1

皆さんが思う〝ピアサポーター?とは?

古川さん:一言でいうと〝学生による学生のための支援活动?ですね!

广渡さん:学生同士だからわかる〝ニーズ?に対してイベントを企画できるところが他の団体と违うところだな、と思います。

水月さん:私も〝学生目线?を大事にしているところがこのピアサポーターのよいところだと感じています。

Q2

具体的にはどんな活动をしていますか?

广渡さん:6月には新入生を対象とした「新入生歓迎ドッヂボール大会」を実施しました。私自身、1年生の时に「もっと他の学科の人とも仲良くなってみたい」という想いがあったので企画してみたんです。実施后のアンケートでは「知らなかった人と友达になれて运动もできて楽しかった」など嬉しいコメントをもらうことができました。

古川さん:7月?11月には「朝活健康増進活動」を実施しました。テスト期間中は生活リズムが崩れやすくなるので 〝みんなで朝から行動しよう!?をテーマに企画。パンや飲み物を用意し、できるだけ多くの人が参加できるような雰囲気づくりを工夫しました。

「新入生歓迎ドッヂボール大会」の様子
「朝活健康増进活动」の様子

Q3

活动の中で大変なことはありますか?

水月さん:参加者を募るのが大変だと感じます。新入生歓迎企画の第2弾として「ボードゲーム&相谈会」を企画してみましたが思うように参加者が集まらず…。でも企画前に新入生を対象としたアンケート调査を実施し、多くの学生に回答してもらえたことは大きな収穫でした。新入生の悩みとして「进路」や「学业」などがあることが分かり、学生の〝ニーズ?を见つけることができたんです。

广渡さん:3年生になると就活と院进学に悩む学生も多いので、先辈に相谈できる「就活进路相谈会」を7月に実施しました。〝就活?向け、〝院进学?向けセミナーは大学でもありますが、どちらか〝まだ迷っている段阶?で相谈できる机会が少ないと感じたので。アンケートでも「それぞれの道に进んだ先辈両方の意见が闻けてよかった」などといった感想をもらうことができました。苦労もありましたが企画してよかったと感じています。

古川さん:私たちが初のピアサポーターなので、运営面に课题を感じることがあります。まだ手探りな部分も多いので、他大学のピアサポーター活动を视察させていただいたことも。认知度もまだまだなので、今回の「九工大通信」を読んでぜひピアサポーターを知ってほしいです(笑)。

「就活进路相谈会」の様子
现在のメンバーの皆さん。计18名の学生が所属。「执行部」を中心に「企画」「広报」などチームごとに连携しながら活动中!

Q4

今后の目标はありますか?

古川さん:私はこのピアサポーターが学生と大学の〝架け桥?になれたらいいなと思っています。様々な情报発信がされる中、学生がどういった悩みを抱えているか、また大学侧も学生に望むことは何か、双方の〝ニーズ?をつないでいくことができれば、学生もよりよい大学生活が送れると思うんです。学生と大学侧の〝対话の机会?をぜひつくってみたいですね。

Q5

最后に学生の皆さんにメッセージをお愿いします!

广渡さん:私自身ピアサポーターの活动を通して人间関係が広がりました。自分にない魅力をもっている学生がたくさんいることに気づき、自分自身の成长につながったと感じています。皆さんもピアサポーターの企画を通して〝自分の世界?を広げていってもらえたら嬉しいです。

水月さん:私は実はピアサポーターに入る前、「何かやりたい…!」というエネルギーがあり余っていたんです(笑)。その中でピアサポーターとして活动をしていくうちに「自分のエネルギーを注ぐ场所を见つけることができた!」と思えるように。今なんとなく「自分の居场所が见つからない」と思っている人にも「自分の〝居场所?は必ずあるよ」と伝えたいです。

古川さん:大学で〝孤独感?や〝声の届かなさ?を感じている学生もいるように思います。そういった学生达に、声の届く〝きっかけ?がある、ということを伝えたい。まずはピアサポーターの活动をチラッと覗いてみる、それで企画に参加してもらえたらより大きな〝きっかけ?に。「ひとりじゃないんだよ」ということに気づいてほしいし、その〝きっかけ?づくりを一绪にしていきたいです。

Message

学生支援本部 学生支援課 学生健康支援係
カウンセラー
山口 駿範さん

山口 駿範さん

仲间同士が支えあうピアサポート活动は、学生と教职员が协働することに大きな意义があります。学生だからこそ出来る活动を阴ながら支えていけるよう、保健センターの教职员一同、日々やりがいを感じながら本活动に携わっています。本学の学生支援の一环として、ピアサポート活动を充実させ、学生が主体的に成长できる环境を整えていきたいですね。目指せ全学展开!!!

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