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中学校?高等学校教员対象研修会を开催しました

更新日:2025.08.08

2025年8月5日、戸畑キャンパス百周年中村记念馆において、対面とオンラインのハイブリッド形式で中学校?高等学校教员を対象とした「探究活动をどう进めるか?―研究の设计と统计的手法の活用―」を开催しました。対面7名、オンライン28名の计35名の参加がありました。

講演1「社会科学における統計的手法の活用」では、教养教育院 人文社会系の井口 尚樹准教授が登壇し、大学での授業実践の例を交え、仮説創出の観点から統計的手法の活用などについて紹介しました。

講演2「スポーツ科学に関する探究の設計」では、教养教育院 人文社会系の川島 将人講師が登壇し、実際に高校で探究支援を行ってきた経験をもとに、探究の各段階について、具体例を交えながら注意点を紹介しました。

パネルディスカッションでは、评価を见据えた指导や、探究活动における生成础滨の活用方法について、大学での指导事例を交えながら情报交换を行いました。また、「生徒の活动に大学教员の専门性をどう活かすか」「どのタイミングで连携すれば効果的か」といったテーマについて、高大双方の立场から活発な议论が交わされ、より良い高大连携のあり方を探る贵重な机会となりました。

パネルディスカッション终了后には、対面参加者を対象とした相谈会を実施し、深い议论や活発な意见交换が行われました。参加者からは、「探究は、全ての教员がやらないといけない、できるようにならないといけないことだと思います」「探究の基础の基础を学べるような研修会があると、いろんな先生に参加してもらいやすい」といった、教育现场からの贵重な声が寄せられました。今后の探究支援事业の発展につながる贵重な意见をいただく机会となりました。

参加者からは、「テーマも闻きたかったものばかりを取り上げてくださって、とても参考になりました。生成础滨との向き合い方に戸惑っていたので、先生方のご経験からのお话はとても兴味深かったです」「4人のパネラー?进行役それぞれの立场からの探究活动との関わり方などを学べる贵重な时间でした」などの感想が寄せられました。また、事后に実施したアンケートでは、すべてのプログラムにおいて「今后の授业等に役立つ」と「どちらかといえば今后の授业等に役立つ」と回答した方で100%という结果となり、参加者の高い満足度がうかがうことができました。

アドミッションオフィスでは、中学校や高等学校での探究活动や课题研究の指导、进路指导にお困りの先生方からのご相谈を随时受け付けていますので、お気軽にご相谈ください。


◇探究支援事业について详しくはこちらをご覧ください。


会场の様子

会场の様子


会场の様子(Zoom)

会场の様子(Zoom)




<問い合わせ先>
九州工业大学 高大接続センター
アドミッションオフィス
TEL:093-884-3218
E-mail:nyu-admission*jimu.kyutech.ac.jp
(*を蔼に変えて送信ください)


学长室より
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