更新日:2025.11.21
九州工业大学大学院情報工学府と、筑紫女学園中学校?高等学校は、相互の教育に係る交流?連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。
2025年11月19日、この連携協定の一環として、大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系の佐藤 佑介准教授による「生き物の材料を使ったモノづくり」と題した進路選択特別講演会を、筑紫女学園高等学校1年生15名に対して実施しました。この2025年度進路選択特別講演会は全4回の実施を予定しており、今回は第1回目の実施となります。
第1回目の讲演では、生体分子を材料にした分子レベルでのモノづくりについて绍介しました。特に顿狈础や搁狈础の特徴を详しく説明し、顿狈础の右巻きと左巻きの违い、二重らせんの大きさについてわかりやすく解説しました。さらに、顿狈础オリガミやタンパク质の设计についても详しく説明しました。讲演中、生徒の皆さんは热心にメモを取り、佐藤准教授の话に闻き入る姿がとても印象的でした。
九州工业大学情報工学研究院では、引き続き、筑紫女学園中学校?高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。




