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中村学园女子高等学校1年生を対象に2025年度进路讲演会を実施しました

更新日:2025.09.08

九州工业大学情報工学研究院(情报工学部)と中村学園女子中学校?高等学校は、相互の教育に係わる交流?連携を図る目的として、連携協定を締結しています。

2025年8月30日、连携协定の一环として、大学院情报工学研究院の教员による进路讲演会を、中村学园女子高等学校1年生约300人を対象に実施しました。同校における进路讲演会の开催は、2024年度に続き2回目となります。

はじめに、大学院情報工学研究院の坂本 比呂志研究院長による開会の挨拶がありました。政府データに基づき、理工系分野における女子学生の必要性を解説するとともに、情报工学部における女子学生の増加に向けた具体的な取り組みについて紹介がありました。

次に、生命化学情報工学研究系の松岡 結准教授より「女性の理系選択について」と題して、高校時代に理系を選択した経緯や、ゲノム研究に関心を持ったきっかけ、現在取り組んでいる研究内容などについて、分かりやすく説明がありました。その後、物理情報工学研究系の新海 聡子准教授より「これからの社会変化と女性活躍について」と題して、AIが変える雇用情勢、大学入试制度の変化、女性エンジニアによる技術改革など、急速に変化している社会の中で女性の活躍の場が広がっていることや、技術革新における女性の視点の重要性について説明がありました。

最後に、物理情報工学研究系の寺井 慶和副研究院長より閉会の挨拶がありました。自身のお子さんの文理選択の経験を例に、進路を考える際には将来の可能性を広げるためにも、選択肢を広く持つことが大切であるとの話があり、温かく穏やかな雰囲気の中で締めくくられました。

九州工业大学情報工学研究院では、引き続き、中村学園女子中学校?高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献してまいります。


开会の挨拶をする坂本研究院长

开会の挨拶をする坂本研究院长


女性の理系选択について话をする松冈准教授

女性の理系选択について话をする松冈准教授


これからの社会変化と女性の活跃について话をする新海准教授

これからの社会変化と女性の活跃について话をする新海准教授


闭会の挨拶をする寺井副研究院长

闭会の挨拶をする寺井副研究院长


学长室より
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