2023年11月20日、21日の2日間、マレーシアプトラ大学(UPM)との国际合同シンポジウム「International Symposium on Applied Engineering and Sciences (SAES2023)」を開催しました。今回で11回目となるこのシンポジウムは、過去3年間、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響でオンラインでの開催が続いていましたが、今年はUPMで対面開催が再開され、九工大から113名の学生および教職員がマレーシアへと渡航しました。
「Biological Life Sciences」、「Material Sciences」、「Engineering & Technology」、「Computer Science」、「Biomedical Sciences」の5つの分野に関するプレナリーセッション、オーラル発表、ポスター発表では、学生、教員、研究者など総勢約240名が発表を行いました。また、在マレーシア日本大使館より狩俣篤志公使、斎藤幸義一等書記官をお招きし、学生の発表を聴講していただきました。九工大グリーンイノベーションリーダー育成コースの学生も参加したUPMとのモビリティプログラムの特别セッションでは、お互いの国を訪れて感じた文化や慣習の違いについて発表しました。
さらに、九工大と鲍笔惭が平成29年度から実施しているジョイント?リサーチ?プログラムのミーティングセッションや、鲍笔惭に设置されている九工大マレーシア拠点惭厂厂颁の管理に関する合意书の调印式を通じて、今后の両大学间の连携を深めるシンポジウムとなりました。次回は2024年に九工大で开催する予定です。

ポスターセッション

大使馆狩俣公使?斎藤一等书记官との记念写真

特别セッション

クロージング?叁谷康范学长挨拶

调印式